広島地域 8ch

毎週日曜日 あさ6時45分放送

独自の価値を創造する企業をテレビ新広島とTSSプロダクションが総力取材

放送内容 過去に放送した番組をご覧ください。

2018.01.21 O.A.

徹底した経営戦略で業界をリード

株式会社NIIZAWA
消費者にわかりやすい価格設定

軽marketでは、セカンドカーとして、主婦層や新卒の若者にターゲットを絞って販売。ゆえにわかりやすい価格を設定している。例えば、39万8千円。販売車両の2/3を占めています。中古車の購入は大きな買い物であるにもかかわらず、その価格は不透明でわかりにくいものとなっています。その不透明さを払拭するために均一プライスを導入しているのです。中心は、39万8千円ですが、その他にも、少し高い価格帯や安い価格帯の車を揃えています。高品質な車を低価格で提供する。その秘密は自社技術にありました。板金塗装です。軽marketでは、日本全国から車を仕入れます。エンジンなどをチェックした後、小さな傷や凹み、いわゆる生活傷を自前の工場でキレイに直し、商品として仕上げるのです。絶対に事故車は扱いません。一般的には修復費用を自動車価格に上乗せしますが、軽marketでは価格に転嫁せず販売しています。キレイにするという付加価値を付けつつ、39万8千円などの思い切った価格設定が可能になったのです。軽自動車への特化、わかりやすい価格設定により、年間1,200台の販売を達成しました。

原点は板金塗装…生き残りをかけて

軽marketを運営する株式会社NIIZAWAの前身は、会長の新沢利夫さんが、1975年に立ち上げた板金塗装の会社でした。40年以上もの間、板金塗装技術を磨いてきました。その後、板金塗装だけでなく、自動車販売に乗り出したのは、2011年のことでした。板金塗装は、6~7割がメーカーの下請け。これから生き残っていくには直接ユーザーと取引することが必要だと、新沢社長は考えました。自動車の販売を通して保険や整備といったビジネスに派生させる、それには、自動車販売が入口であると・・・。その翌年には、さらに一歩踏み込み、軽自動車販売への特化を図りました。燃費や、女性が乗る車というと、取り回しの楽な軽自動車が支持されている。一番時流に乗っている商品。軽自動車に絞ることが成功への近道だと考えた上での決断でした。

ワンストップサービス

自動車購入後に発生する車検、保険、板金。株式会社NIIZAWAでは、それらのサービスをワンストップで行えるようグループの総合力を高めています。車検部門では、明瞭かつ低価格を徹底。さらに、技術力も高め、広島県西部を中心に年間1,600台以上の車検整備実績を持ちます。自動車を販売する時に、程度のよい車を販売し、より長く乗ってもらう。それにより、様々なサービスを継続的かつ長期的に行うことができるのです。また、2016年からは、新車のリース事業もスタート。車両費はもちろん、車検代・税金・保険代などの維持費を含んで月々10,000円からの支払いで新車に乗ることができるというものです。新沢社長は「一番のメリットは、リース終了後、自社で買い取れる。自分たちでメンテナンスしてきた車、どういう整備をしてきたか全部わかっているので、安心して提供できる。」といいます。

「B to B」で、さらなる飛躍!

株式会社NIIZAWAでは、その原点、板金塗装工場を新たに立ち上げ、板金塗装部門の強化を図りました。軽marketの商品を作る工場、つまり商品化工場としての役割を担います。近年、都市部から離れた地方では、人材不足や商品が揃わなくて量販できない同業者も多いといいます。そこで、困っている同業者に自社で仕上げた車両を販売する「B to B」も手がけるようになりました。もちろん、一般ユーザーを大事にしていくには変わりないのですが、プラスαで「B to B」に進出することで、より安定した経営をしていきたいという狙いがあるからです。2018年3月には、もうひとつの工場が完成する予定。他社にはできない、商品を量産できる体制を作るために、PDIセンターを拡大し、さらなる飛躍を目指します。

企業情報
会社名

株式会社NIIZAWA

業種サービス業(他に分類されないもの)
事業内容 自動車ボディー修理、自動車車検整備、自動車販売、カー用品販売、取付交換、自動車保険、レッカー
従業員数30人

所在地広島県廿日市市沖塩屋1丁目9-8

お問い合わせTEL0829-30-7225 

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