2012.10.14 O.A.
顧客と社会との繋がりを形に。自然や社会と共生する家造り
呉市の小田原ハウジングは、1999年創業という、まだ若い会社だ。 社長を務める小田原信介は、「小田原ハウジングは、ただ家という箱を作るのではなく、そこに住む人の健康や安全な環境を提供している」という。
そのために、調湿作用を持つ無垢の木と漆喰といった自然素材を採用。断熱に使っているのは、断熱とともに防音にも優れた、 3つの層で熱を遮る「トリプル断熱」。また、入居後のサービスとして無料の訪問診断を行い、家の健全性を保持していくだけではなく、 顧客からの相談に常時対応している。この根底には、「顧客との一生つきあっていきたい」という会社としての強い思いがあった。 その思いを形にしたサービスが、顧客と会社のつながりをより強いものとしている。
顧客との強いつながりは、小田原ハウジングの新規顧客開拓にも役立っている。既存顧客の家に新規客を訪問させられるほどの関係の強さを利用して、 住まいを訪問し、見学したり直接質問すたりする機会を設けることにより、新規顧客は、小田原ハウジングの家造りを実際に確かめることが出来るのだ。 他にも、モデルハウスに一泊して小田原ハウジングの家を実感してもらう「宿泊体験」や、地元に根付いた会社になるべくチャリティーバザーを開くなど、 様々な取り組みで多くの顧客との接点を増やす試みをしている。
他にも、年に一度バーベキュー大会を開催している。毎年、家を建てた顧客が10組から15組参加しているイベントだ。 これも、顧客への感謝を形にしたもの。小田原ハウジングは、顧客の一生のパートナーとなるため、家作りを通して人間関係を築いていく。
会社名 | 株式会社小田原ハウジング |
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業種 | 建設業 |
事業内容 | 建設業 |
従業員数 | 10名 |
所在地 | 広島県呉市広古新開9丁目9-19 |
お問い合わせ | 0823-73-3793 |
ホームページ | http://www.odawara.cc/ |