広島地域 8ch

毎週土曜日 朝11時35分放送(日曜日 深夜再放送中)

独自の価値を創造する企業をテレビ新広島とTSSプロダクションが総力取材

放送内容 過去に放送した番組をご覧ください。

2021.08.14 O.A.

独自の勤怠管理システムを開発するサービス創造企業

株式会社ITZマーケティング
複雑な勤務シフトの介護業界

高齢化が進む日本。
それを支える介護職員の人数も、増えつつあります。
IGLグループの経営する、「ナーシングホームゆうゆう」もそうした施設のひとつ。
早朝から深夜まで、大きく5つの時間帯に分かれた勤務。
約1400人もの職員のいるIGLグループでは、何人もの管理者が何日もかけて、勤務状況の確認作業を行っていました。

新しい勤怠管理システムを開発した企業

こうした悩みを解決したのが、「かえる勤怠管理」。
ICカードをかざすだけで、出退勤が記録されるシステムです。
スタッフの勤務状況は一覧化され、パソコンから見ることができます。
開発をしたのは、府中町にある、株式会社ITZマーケティング。
ユーザーの必要とするサービスを創造する『サービス創造会社』です。
「かえる勤怠管理」は、介護、医療・飲食・派遣・アミューズメントの、5つの業種に特化。
でも、それだけではありません。
他社が使用人数に対して課金するのに対して、ITZは1拠点あたり、何人使用しても、最低料金が5,500円。そこにタイムレコーダー端末を無償でレンタルするというビジネスモデルを構築したのです。

ICカードの活用と自社開発端末

「かえる勤怠管理」の特徴のひとつが、ICカードをかざすだけで、出退勤が記録されること。
このICカードは専用のものを用意する必要はなく、日本で流通しているICカードのほとんどが使用できます。
またICカードを読み込む端末も自社開発をしています。
「かえる勤怠管理」の開発は、IGLグループの全面協力で行われました。
「介護の分野でどんなことが実現できたら
 もっと効率のいい勤怠管理ができるのか。」
そうした思いの中で完成したのが「かえる勤怠管理」なのです。

ひとり現場の勤務を管理する

直接勤務先に入る、「ひとり現場」。
ビル清掃などを始めとする勤務の管理に貢献しているのが、「かえる勤怠管理byGPS」です。
勤務地でボタンを押すと、清掃担当者を管理している不二ビルサービス本社に信号が飛び、勤務者の状況が一覧として見ることが出来ます。
これまで勤務者はタイムカードを押して、会社に勤務開始の連絡をしていました。
その電話を受けるスタッフは、早朝から出社していました。
また、それぞれの勤務地のタイムカードを回収する業務もありました。
その全てが、システムの導入で解消されたのです。

新しいGPS端末

満足度向上に向けて、新しい端末「ジュピターミニ」も開発しました。
ボタンを押して勤務開始の連絡をするだけではなく、勤務予定の確認や、勤務開始の1時間もしくは2時間前に出勤意志を確かめる、出勤前確認ができるようになりました。
ITZマーケティングは、新しいサービスを創造し続ける企業なのです。

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勤怠管理を展開するITZマーケティング。
 ITZマーケティングの情熱!
それは「ハードの提供がソフトを活かす」こと

タイムレコーダーによる出退勤管理はIT化が進む中でも、アナログ的な管理を続けている中小企業は多い。中でも現場へ人材を派遣するサービス業や少人数の事業所など、出退勤の確認が難しい。また直接関係する給与計算もソフトに出退勤データが連動してこそ、IT化が進む。
人手による入力はミスが起きる可能性は否めない。

朴社長に出退勤管理の課題やこれからについてインタビューしたところ、セキュリティの観点からOSも自社開発した専用の入力タブレット端末を開発しているとのこと。
1人での現地出退勤から対応でき、専用タブレットを無償配布して広くサービスの普及を図った。
いまでは当日の弁当申込みも端末の機能に盛り込むことができ、弁当業者と連携したサービスも始めているそうで、改造・改良も自社で行うことでサービス連携も迅速にしている。

 また、このデータを活用することで給与の前払い代行サービスを始める。日払い以外は〆日後にまとめて給与支払いされるが、必要に応じて支払者に代行して前払いを行うもので、このようなサービスはすでに行っている金融機関はある。自社のサービスを広げることで、従業者に対するサービスも展開していくとのこと。

今後の注目は働き方改革、ワークライフバランスの評価。働き過ぎアラームを出したり、より働きやすい環境を整備するための分析にデータ活用をし、さまざまな形で役に立つシステムに成長させたいと考えている。

サービスを展開するためにハードを開発し、そのハードからデジタルデータを生成して次のサービスに発展させる。コトからもモノを開発し モノから新たにコトを起こす。
「ハードの提供がソフトを活かす」情熱が、IT化、デジタル化を推進するわかりやすいシステムサービスモデルへと進化させる。
 
勤怠管理から様々なサービスを成長させるITZマーケティングのこれからに注目したい。
企業情報
会社名

株式会社ITZマーケティング

業種学術研究,専門・技術サービス業
事業内容勤怠管理システム勤怠管理システム・勤怠管理システム・給与計算代行・自社端末開発
代表者代表取締役 朴 賢一
所在地広島県安芸郡府中町青崎南6-24 向洋ビル3F
お問い合わせ082‑258‑2988
ホームページhttps://itzmkt.com/