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2017.03.12放送分

【株式会社 橋川製作所】

セラミック材料への精密放電加工を可能に!

放電加工の先駆者!橋川の技術力

精密加工において放電加工は欠かせないものである。非常に硬い工具鋼などの精密加工に放電加工はよく用いられる。一方、これまでセラミック材料への放電加工は困難とされていたが、橋川製作所は、世界に先駆け、セラミック部材への高精度放電加工技術を開発。この技術は世界でもまれな技術であり、事業として行っている会社はほとんどない。
形彫り放電加工は、流通している汎用工具が無く、工具電極の選定と加工条件の最適化をいかに図るかがポイントの、職人業的な卓越した技能が要求される特殊加工法である。最大の特徴は、非接触で力がかからない工法なので、とどまるところを知らない軽薄短小化ニーズには最適の工法である。

映像では放電加工機が部品をなぞると穴や溝の加工が簡単にできるように見えるが、全貌を見ればいかにマイクロ秒単位の放電制御でマイクロメートル単位の位置制御をするか、小さすぎて見えないところでその凄い加工がおこなわれている。
自社でも専門サイトを持ち情報提供をしているほどの力の入れようである。技術的なポイントとなる加工精度(最小加工形状、最小加工R、面粗度、高アスペクト比など)はセラミック微細加工.com 特殊ノズル.com を参照してほしい。

放電加工が難加工技術をカエル!

セラミック材料は、軽くて耐熱・耐摩耗性に優れているが、硬く、脆い材料であるが故、機械加工が難しく、ひび割れや欠け不良が生じやすいのでコストも高いといわれている。
これに対して橋川製作所では絶縁体材料であっても粉末焼結体であれば間接的に放電加工が可能となる加工雰囲気を有する放電加工機に改造した上で、独自のチューニングノウハウを駆使して最適条件を確立した結果、絶縁物リッチゆえ安定放電の持続が困難とされていた導電性セラミックで±5μm精度の超精密加工品の提供を実現した。

軽量で経年変化や熱変位リスクが極めて小さく、高強度・耐熱・耐蝕・耐摩耗・離形性などに優れた精密セラミック製品ができることで、ハイサイクル化ニーズの高い量産用金型や高速駆動ニーズの高い塗装ノズル、塗布ノズル、吸着ノズルの他、軽薄短小化ニーズの高い各種センサー部品など多くの試作や量産実績を持つに至る。お客様が望む難加工材料の加工に向き合い、短時間に、高品質・高精度に仕上げることを追求することで、金属材料加工より高精度で加工コストや部材コストを抑えることも可能である。

会社情報

  • 会社名
    株式会社 橋川製作所
  • 業種
    超精密部品受託加工業
  • 事業内容
    放電加工・受託加工・受託研究・技術指導
  • 従業員数
    5人
  • 所在地
    〒734-0053 広島県広島市南区青崎1-4-12
  • お問い合わせ
    082-282-0903
  • ホームページ
    http://www.hashikawa.co.jp/index.html